ネットサービスのあぶなさを実感した話
PSO2:NGSそのものの話ではないですが、PSO2:NGS絡みで起こった話を少し。
PSO2:NGSはSSを撮るのが楽しくて日々撮影に勤しんでいます。
以前チラッと書きましたが、このブログはこのような感じで一応文章主体でゲームの感想などを書く場にしておきたくて、SSを大量に貼って画像で埋め尽くされるのは避けたかったので、撮影したSSは別の場に投稿することにしました。
最終的に落ち着いたのが、画像中心のSNSで投稿画像の一覧性もよく居心地もよかった instagramでした。
撮ったSSを投稿して、いいねしたりされたりと楽しくやっていたのですが……、
5月初めに突然アカウントが凍結されてしまいました。
異議申し立てしようにもその時はサイトが先に進まずそれもできません。
規約違反というだけで具体的な理由も不明。もちろん私自身はごく普通の使い方をしていたつもりで規約違反をしていた意識は全くありません。
投稿は全てPSO2:NGSのSSで、水着姿は1枚あったくらいでセンシティブでもないし、投稿ペースも1,2日に1枚だったし、フォロー数・フォロワー数ともそこまで多くなかったし、本文がいつもコピーライト表示とハッシュタグだけだったのがちょっと気になるくらい。
まぁAIの何らかの複合的な bot判定条件にたまたま引っかかってしまったのかなぁと今のところ思っていますが……。
同じタイミングで三上悠亜さんらもアカウントが凍結されていて、しばらく異議申し立てもできずにいたのまで自分と同じで、おそらく同じタイミングで凍結された人が結構いて異議申し立てが殺到していたのかなと。
三上さんはフォロワー数 300万超の重要顧客なのでしばらくして凍結解除されましたが、こちらは解除されるかどうかもわからないし、手間がかかる手続きをして何日もやきもきしながら待つのもイヤだし、仮に解除されたとしても傷物のアカウントになってもう安心して使えないので、結局こちらのアカウントは捨てることにしました。
自分のPSO2:NGSの活動記録を残す場所・・・アルバムのような場所のつもりでとても大事に思っていただけにかなりショックでしたね……。不幸中の幸いだったのは使いはじめてまだ 約3か月だったことです。
約3か月間積み重ねてきたものがいきなり全て消え去ったのはもちろん悲しいですが、これが仮に 1年くらい経って凍結されていたらダメージは計り知れませんでした。
今回得た教訓は、ネットサービスはこういったことが起こりうるということ。
特に世界的な規模のSNSはあまり優秀ではないAIの判定で容赦なくこういったことが行われるということ。
今まではこういったことが行われていると知っていても他人事で、際どい使い方をするわけでもなくごく普通に使っているつもりの自分にはあまり関係のないことと思っていましたが、実際に自分の身に起こったわけで。
例えば今書いているこのブログサービスもここまでひどくはないとはいえ絶対安心とは言えないでしょう。
ネットサービスは今後も利用し続けることになりますが、機能面でも心理面でも特定のサービスへの過度な信用や依存はしないようにしようと思った出来事でした。